「先生が患者の症状に合わせてきめ細やかな処方箋を作ってくれる」、これ鬱病が治る条件です
先日の診察で、処方箋がまた変わりました。
これまで睡眠導入剤として「マイスリー」を服用していたのですが、わたしが「早朝覚醒」と「熟眠阻害」を訴えるので、先生の方で別な薬を処方してくれました。
治療を受けている病院の先生は、ほぼ毎回、少しずつ処方箋を変えてくれます。わたしの症状も少しずつ改善しているので、それに合わせると言うこともあるようです。
今回新たに服用することになった薬は「ユーロジン」です。
熟眠を促す薬だそうです。
最初に服用した晩は、驚いたことに寝付いてから2時間ほどで目が覚めてしまいました。目がさえてとても眠気が起きないので、ソラナックスを睡眠薬代わりに1錠服用して寝ました。わたしにとってはソラナックスの副作用の睡眠がとても強く出るらしく、睡眠薬の代わりになるのです。
この短時間の睡眠は翌晩にも起きました。信じられませんが、2時間ほどしか眠っていないのに、熟睡感はあるのです。しかし午前2時前後でまだ深夜です。起き出して仕事をするわけにも行かないので、またソラナックスを服用して寝付きました。
以前、ソラナックスを1日3錠服用していたときには副作用の睡眠がとてもつらかったのですが、副作用も役に立つことがあるのだと、変に感心しました。ソラナックスは1日に3錠までは服用できるので、夜中に睡眠薬代わりに1錠よけいに飲んでも問題はありません。
以前に先生が「薬を服用し続けると、服用を止めても数日は体内に薬の成分が残っていることもあるので薬を飲んでいるのと同じようになることがある」と言っていたことを覚えていたので、数日様子を見ることにしました。
3日目には午前4時に目が覚めました。2時間ほど睡眠時間が延びたことになります。
熟睡感はあり、「マイスリー」を服用していたときよりも睡眠時間は短いですが、朝から仕事をし続けられる時間は延びました。「マイスリー」の時には6時に仕事を始めて9時かもっても10時には集中力が切れたのですが、「ユーロジン」では4時に起きても9時まで仕事を続けられる集中力がありました。
4日目以降、起きる時間が午前4時半になり、さらに睡眠時間が延びました。
朝の仕事も午前5時から始めて朝食を挟んで昼過ぎ、調子の良いときには午後1時過ぎまで出来るようになりました。午後1時に午睡を取り、午後4時くらいから午後7時くらいまでまた仕事が出来ます。
これまで鬱病のために、仕事の時間が十分に取れなかったのが一番の悩みだったのですが、自分の仕事をしたいと思う時間に近いだけ、仕事が出来るようになりました。仕事が面白くなってきたので、一番嬉しいことです。
ただし、午睡を十分に取らないと、集中力は回復しませんので、まだ治ったわけではありません。この辺りを自分で自戒しないと症状がぶり返してしまいます。
それともう一つ、この半年間、悩まされ続けてきた頭が締め付けられる感覚が殆ど無くなってきました。無理をすると出てきますが、自戒してそろそろ限界だと思ったときに仕事を中断することで、頭が締め付けられる感覚から解放されました。これが二番目に嬉しいことです。
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